- 住宅購入相談 夫34歳(会社員) 妻30歳(パート) 長男3歳(保育園)
Q、 | 子どもが小学校へ入学するまでに住宅を購入したいのですが、 住宅ローンが返済できるか心配です。いくらぐらいまでなら大丈夫でしょうか? |
A、 | ご予定ですと住宅購入にあたり自己資金が500万円。希望の物件が土地と建物で、3,200万円。住宅ローンでの借入額は2,700万円ですね。 住宅を購入すると登記費用、不動産取得税、家具、電化製品の購入など諸経費がかかります。その金額も一緒に計算しながら、住宅ローンの借入額と返済計画を考えていかなければなりません。 2人目のお子様の計画によって、奥様の収入を増やすことができる時期が来ればサクサク住宅ローンを返済できますね。それに合わせてライフプランを作成し、教育資金が必要な時期も、無理のない住宅ローンの返済が出来るように金利も変動金利を選択するか、金利の安い時期に固定金利を選択するか、考えていきましょう。 |
- 老後生活資金相談 夫50歳(自営業) 妻45歳(自営手伝い) 長女23歳
Q、 | 自営業で現在は暮らすには困らない程度に収入があります。 長女は来年結婚する予定で、自営業の跡は継ぎません。 老後の生活資金を考え、結婚資金援助と老後娘の世話にならなくても いいように生活できる資金はいくら必要でしょうか? |
A、 | 現在の貯蓄が1,000万円ですね。最近は結婚式も多種多様ですから、 ご夫婦が100歳まで暮らすのに必要なお金を計算してみましょう。 自営業をいつまで続け、収入がいくらぐらいか。 趣味やリタイア後の生きがいに必要なお金、優先順位を考え、 お嬢様の夢がかなう結婚式の実現のために、援助できる金額を考えましょう。 |
- 教育資金相談 夫39歳(会社員) 妻30歳(パート) 長女O歳
Q、 | 今年、長女が生まれました。もう一人子供がほしいと考えています。 夫は来年で40歳。60歳以降も元気に働ければいいですが、私達の収入が減る頃に子供が大学生だとしたら、教育資金と老後資金はどうなるだろうか?心配です。 |
A、 | 教育資金は、何年後にいくら必要なのか計画的に準備しやすい特徴があります。 今から、計画的に準備しておけば安心です。 それには、万が一の時に因らないよう、 リスクへの対処と合わせて準備する必要があります。ライフプランを作成して、 すぐに教育資金準備と老後生活資金準備をスタートしましょう。 健康管理もしながら、長く働けることも重要です。 どのような金融商品を選ぶと、安心して続けられていけるか。一緒に考えましょう。 |